花のサブスクリプションサービス・WEEKLY FLOWER(ウィークリーフラワー)は次のような特徴があります。
- 高級デパートやハイブランドとのコラボも手掛けるフラワーデザイナーがデザインしたブーケが届く
- 配達の曜日と時間を指定できる
また、WEEKLY FLOWERからはこのような花が届きます。
WEEKLY FLOWERに興味はあるけれど、
どんなデザインのお花が届くの?
花のボリュームは?
など、疑問や不安も多いですよね。
この記事では、WEEKLY FLOWERの口コミや評判を紹介するのはもちろん、料金、配送方法の解説、購入の方法までできるだけわかりやすく解説します。
さらに、15社の花サブスクを契約した私が、WEEKLY FLOWERを徹底レビューしました。
最後まで読めば、WEEKLY FLOWERがあなたに合ったサブスクかどうか判断できるはずですよ♪
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WEEKLY FLOWERの口コミ・評判まとめ
WEEKLY FLOWERの世間一般の口コミや評判を調査しました。
調査内容はTwitterやInstagramなどのSNSを参考にしています。
WEEKLY FLOWERは利用者からはどのように評価されているのか見ていきましょう。
いい口コミ
SNSや口コミサイトで見られた、WEEKLY FLOWERのいい口コミは次のようなものでした。
- 届く花がおしゃれでセンスがいい
WEEKLY FLOWERから届く花は高級百貨店のディスプレーなども手掛けるフラワーデザイナーユニット「BIONIC PLANTS」がデザインしたもの。
ほかのサービスとは一線を画すデザインを評価している人が多いようです。
悪い口コミ
SNSや口コミサイトで見られたWEEKLY FLOWERの悪い口コミですが、今回の調査で見つけられたものは次のような内容でした。
WEEKLY FLOWERから届く花は、20cm弱~25cm程度です。ほかの花サブスクと比べても、やや短いと言えるでしょう。
あまり茎が短いと水切りがしづらく花を長く楽しめなかったり、高さのある花瓶に飾りづらかったりするなどのデメリットがあります。
次の章では、WEEKLYFLOWERがどんなサービスなのか解説していきます。
WEEKLY FLOWERとはどんなサービス?メリットとデメリットを解説
WEEKLY FLOWERは、フラワーデザイナーユニットBIONIC PLANTSが運営するサブスクリプションサービスです。
次の表にWEEKLY FLOWERの概要をまとめました。
料金(送料・税込み) | 1,270円 | ||
---|---|---|---|
配送頻度 | 毎週/隔週 | ||
購入回数のしばり | なし | ||
支払い方法 | クレジットカード | ||
配達地域 | 本州・四国 ※配送不可:北海道・九州・沖縄 |
||
購入方法 | 公式ホームページから申し込み | ||
割引クーポン | なし | ||
運営会社 | BIONIC PLANTS | ||
問い合わせ先メールアドレス | 公式お問い合わせページ |
WEEKLY FLOWERのメリット2つ
たくさんの花のサブスクからWEEKLY FLOWERを選ぶことのメリットは、次の2つです。
- プロのフローリストが選んだ花を低コストで飾れる
- お届け曜日と時間が選択できる
花の質やセンスは人によって評価が分かれるところなので、ここでは客観的に他サービスと比べて便利なところを挙げました。
それぞれを詳しく解説します。
1.プロのフローリストが選んだ花を低コストで飾れる
メリット1つ目は、プロのフローリストが選んだ花を低コストで飾れることです。
WEEKLY FLOWERはBIONIC PLANTSというフラワーデザイナーユニットが経営しています。
BIONIC PLANTSは日本橋三越やGIVENCHYなどの高級百貨店やハイブランドとコラボしている実力派です。
【Concept】
植物が秘める一生の美しさを表現すること
常識にとらわれないデザインで花の魅力を伝えること
花に対して全力を出し切ること
それがBIONIC PLANTSが挑んでいること
他社の花サブスクや生花店では出会えない、一味違ったアレンジの花を部屋に飾れます。
2.お届け曜日と時間が選択できる
メリット2つ目は、お届け曜日と時間が選択できることです。
曜日は火曜・木曜・日曜から、時間帯は14時~16時・16時~18時・18時~20時・19時時~21時から選択できます。
※四国地方は、18時~20時・19時~21時のみ
生花は生ものだからこそ、できるだけ確実に受け取りたいもの。都合のいい曜日と時間帯を選択できるのはありがたいですね。
WEEKLY FLOWERのデメリット3つ
WEEKLY FLOWERのデメリットと考えられるポイントは次の3つです。
- ポスト投函は対応していない
- 花の長さが他社サービスと比べて短い
- 北海道、九州、沖縄は対応していない
詳しく見ていきましょう。
1.ポスト投函は対応していない
WEEKLY FLOWERのデメリット1つ目は、ポスト投函は対応していないことです。
実は2022年2月1日から配達方法が変更になり、それまで可能だったポスト投函は対応不可になり、手渡しの配達のみに変更になりました。
手渡しで受け取れる方が安心という一面はありますが、ポストで受け取れた方が助かるという人にとっては残念な変更かもしれません。
2.花の長さが他社サービスと比べて短い
WEEKLY FLOWERのデメリット2つ目は、花の長さが他社サービスと比べて短いということです。
WEEKLYFLOWERで届く花の長さと、同価格帯サービスの花の長さを比べてみます。
▼WEEKLYFLOWERの花材
WEEKLYFLOWERの花は、メインの花を含め、花材は20cm弱~25cm程度でした。
▼&flower(1,265円)の花材
WEEKLYFLOWERとほぼ同価格帯の&flowerの花材は、25cm~28cmほどでした。
好みにもよりますが、花の長さがあった方がアレンジが自由だったり、水切りしやすく長持ちしやすいというメリットがあります。
花材は長い方がいいという人には不向きなサービスと言えそうです。
3.北海道、九州、沖縄は対応していない
WEEKLY FLOWERのデメリット3つ目は、北海道、九州、沖縄は対応していないことです。
また、四国地方については花の到着時間の指定が18時以降になります。
九州で利用できる花定期便・サブスク
福岡県・大分県・長崎県・宮崎県・熊本県・鹿児島県
【WEEKLY FLOWERを実際に利用してレビュー】購入方法や配送状態、届いた花を紹介
現在花のサブスク15社と契約している私が、WEEKLY FLOWERのサービスを徹底レビューしました。
購入方法から梱包の状態、届いた花の様子や飾り方など詳しく紹介していきます。
公式サイトで注文
WEEKLY FLOWERの定期購入の申し込みは、公式サイトからの受付けのみです。
購入の流れは次です。
▼購入の流れ
- メールアドレスとパスワードを登録
- 届け先やクレジットカード情報などを登録
- 配送希望曜日と時間帯を登録
WEEKLYFLOWERのプランは1種類(毎週、指定した曜日・時間帯に届く)なので、迷うポイントが少なく簡単に登録できました!
▼隔週配送の設定方法
- マイページにログイン
- 「配送先」をクリック
- 「編集」をクリック
- 「隔週配送」を「はい」に変更
私は1月の、花の持ちがいい季節に注文したので毎週だと花が余ってしまいそう…と思っていたため、隔週設定ができるのはありがたいですね♪
配送の日時指定
配送曜日は次から選択できます。
- 火曜
- 木曜
- 日曜
また、時間帯は次から選択できます。
専用ボックスで配達
花は次の専用ボックスで梱包されていました。
箱を開けると、花がブーケの状態で入っていました。
開けた瞬間から「かわいい!」とテンションが上がります♪
花の切り口には保水剤がついています。
1月の段階ではポスト投函に対応していたので花の鮮度は少し心配でしたが、全く問題なく瑞々しかったです。※現在はポスト投函対応はしていません
22年2月から配送方法が変更!
WEEKLYFLOWERではもともとポスト投函に対応していましたが、22年2月1日から配送方法が変更になり、手渡しの受け取りのみになりました。
次の表に配送方法の変更点をまとめました。
変更前 | 変更後 | |
---|---|---|
配送方法 | ポスト投函(日本郵便) | 手渡し(クロネコヤマト) |
1回あたりの料金(税・送料込み) | 940円 | 1,270円 |
配送できない地域 | なし | 北海道・九州・沖縄 |
配送曜日 | 火曜・木曜・金曜・土曜 | 火曜・木曜・日曜 |
※この記事内で紹介しているサービス概要は、すでに新しい情報に変更されています。
実際に届いた花 その1(22年1月)
WEEKLYFLOWERから22年1月に届いた花を紹介します。
まずは花材を並べてみました。
▼花の種類
- アネモネ
- スイートピー
- スターチス
- センニチコウ
口コミ通り、花材の長さは短めと感じました。
ただフラワーデザイナーがブーケとして考案したものを送ってくれるので、バランスがいいように花材がカットされているのは仕方ないとも思います。
実際に生けてみました。
白のアネモネとセンニチコウ、繊細なピンクベージュのスイートピー、近い色合いのスターチスの、春の雰囲気漂うかわいらしいお花になりました!
くるんと巻かれた葉っぱがさらにおしゃれな印象にしています。
花瓶も合わせて20cm程度の、テーブルブーケにぴったりのサイズです。
花のボリューム感がある割に花材は短いので、高さ15cm程度かつ口は広めの花瓶がおすすめです。
小さめですが、華やかで存在感があるアレンジだと感じました。
実際に届いた花 その2(22年2月)
22年2月に届いた花を紹介します。
この回から配送方法が変更され、ポスト投函ではなく手渡しでの配送になりました。
配達用のボックスも変更になっていました。
ブーケの状態で届けてくれるの変わらず、開けた瞬間からかわいいです♪
大輪のラナンキュラスが入っており、箱の中でややつぶれていましたが水揚げすると問題なく丸くきれいな形に戻りました!
次に花材を並べてみました。
▼花の種類
- ラナンキュラス
- スイートピー
- ナデシコ
- キリタンサス
- アスチルベ
実際に生けてみました。
淡い紫のラナンキュラスと、ピーチピンクのスターチスやスイートピーに、ナデシコやキリタンサスのぱきっとしたカラーがアクセントになっています。
数日たつとラナンキュラスがさらに開いてきました。ミニサイズのブーケながら迫力がありますね!
普通の花屋ではあまり見られないおしゃれなアレンジで、何の変哲もない我が家の空間が華やかになった気がしました。
WEEKLY FLOWERの総評
WEEKLY FLOWERの私の総評は次の通りです。
▼WEEKLY FLOWERのここがいい!
- ブーケのデザインがおしゃれ
- デザイン性が高い花サブスクの中では安い
- すぐに飾って様になる
▼WEEKLY FLOWERのここが悪い!
- 花の長さが短い
WEEKLY FLOWERの花は何と言ってもおしゃれです!
さすがハイブランドの装飾も手掛けるフラワーデザイナーのサブスクなだけあります。
また、フラワーデザイナーが運営している花サブスクは他にもありますが、デザイン性の高いブーケが1,000円ちょっとで楽しめる点でコスパがいいと言えます。
残念な点は少ないですが、強いて言えばやはり花材は短いと感じました。
飾り方が限定されることと、水切りしているとすぐに短くなってしまいます。
ハイセンスなミニブーケを自宅で気軽に楽しみたい人は、きっと満足できるサブスクだと思いました。
▼おしゃれな花サブスクをもっと見たい人はこちらも♪

花の品質に問題があったら?WEEKLY FLOWERの保証について
生花という繊細な商品を扱っている以上、どんなに気を付けても配送時に花が傷んでしまったなど、品質に問題が出る可能性はあります。
傷んだ花が届いた場合、WEEKLY FLOWERではどのような保証があるのでしょうか。
品質保証について、公式サイトでは次のように記載がありました。
お届けの商品に問題があった場合、お届け日の当日中に、weeklyflower@bionicplants.jp 宛にお客様のご契約者名とご契約メールアドレスを記入し、商品の問題部分の画像を添付してご送信お願いします。
弊社で確認を行った上で不良品と判断出来た場合に限り、商品代金・送料共に無料で再度商品を発送させて頂きます。
WEEKLYFLOWERでは不良品があった場合、到着当日中にメールで連絡が必要なようです。
また返金に関する記載はなく、新しい商品を無償で発送することで保証してもらえるようです。
到着時の花に問題があった際には、必ず写真に残して早めに連絡をしましょう。
ウィークリーフラワーで上質な空間に
この記事ではWEEKLY FLOWERの口コミと、プランや料金・配送方法の解説、そして実際に利用した私のレビューをお伝えしました。
WEEKLY FLOWERに関する疑問は解決しましたか?
最後に、WEEKLY FLOWERの一般的な口コミと、実際に使ってみた総評をおさらいします。
▼WEEKLY FLOWERのいい口コミ
- 届く花がおしゃれでセンスがいい
▼WEEKLY FLOWERの悪い口コミ
- 花の茎が短い
▼実際に使ってみた私の総評
- ブーケのデザインがおしゃれ
- デザイン性が高い花サブスクの中では安い
- すぐに飾って様になる
- 花の長さが短い
フラワーデザイナーが手掛ける花サブスクなだけあり、おしゃれで上質な雰囲気のブーケが届きます。
レビューを読んで気になった人は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
ほかの花サブスクについても知りたい人は、ぜひこの記事もチェック♪

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